2009年06月21日

事件性不要説(日弁連など)

弁護士法が禁止しているのは、紛争性の有無にかかわらずすべての法律事務である。紛争性がなくても弁護士でない者が法律事務を扱うことは、弁護士法に違反する。
(理由)
必要説の理解では紛争性の定義があいまいで、罪刑法定主義の精神に反する。
法律事務は国民の権利義務にかかわるもので、それに業として携わる者には特に高度の法的能力が要求される。
(批判)
上のとおり、実社会において権利と義務が対立し、またはその調整が必要なすべての場合において、弁護士を介在させる必要があると考えることは非現実的である。 
弁護士法72条が「法律事件」と明文で規定していることを無視するものであり、この点で罪刑法定主義に反する。
自己の権利義務については、当事者である一般の国民が自ら関与・処理することが許されているのだから、当事者が自らの意思で非弁護士に自己の権利義務にかかる処理を委ねる以上、弁護士にのみ法律事務に関与させるべきと考える必要はない。
弁護士法72条違反は刑罰規定であるのに、不要説に立つと処罰範囲が広くなりすぎる。
隣接法律職の業務規定との整合性の説明が難しい。
司法改革、規制緩和の要請に反する。  
日弁連は不要説を支持しているが、法務省、検察庁、総務省等の行政実務においては必要説をとっている(現に、平成17年6月8日衆議院厚生労働委員会において法務省大臣官房司法法制部長が必要説の立場で答弁している)。
法務省、総務省(それぞれ弁護士法、司法書士法、行政書士法の所管官庁)はその出版物における記述より必要説の立場をとるものと思われる。検察庁がこの点に関する立場を明言したことはないが、起訴基準を見る限り必要説をとるものとも思われる。学説においては必要説が通説とされているが、下級審での裁判例はそれぞれ必要説と不要説を支持するものがみられる。
あの付く言葉
四字熟語集
夏目漱石集
妊婦さんの豆知識
日本の美術
大好き昆虫
日本の詩歌
長寿祝い
つらい・花粉症
おいしいお菓子
病理学
宇宙船
スノーモービル
心臓病
脚本
腎臓病
光学
陶芸
ボランティア
ブーメラン

必要説によれば、弁護士以外の者が、「相当程度に紛争性を帯びる具体的蓋然性のない事件」、又は紛争性を帯びる場合でも 「訴訟等と同程度に紛争が成熟していない法律事件」 を取り扱う場合には、直ちには弁護士法違反にならないことになる。その限りで他の資格者による紛争性の成熟していない法律事務の取扱い、その代理行為も合法となる。前者の例として、行政書士、司法書士等が成年後見に関する相談を受けて手続きを行い報酬を得る場合、後者の例として、貸金請求において、相手方が弁済しない意思を明示していない場合に、行政書士が内容証明郵便や口頭で貸金返済請求を行う場合などが考えられる。
漫画「カバチタレ!」は通説である必要説の立場で作られたもののようであるが、不要説の立場から、当該漫画で描かれている行政書士の業務内容には「非弁行為が含まれている」という指摘がある。

法律事務所と類似の名称
「法律事務所」という表現を用いることは弁護士法により、弁護士の事務所に限られているため、隣接法律職が法律事務所という名称を用いることは許されていない。しかしながら、この点について日弁連の見解では「法律事務所に類似する名称は、同法による規制の対象外である」(条解弁護士法/日弁連著)ため、隣接法律職が法務事務所、司法事務所等の類似名称を用いることは弁護士法に違反しない。

2009年06月04日

フランス六人組よりもさらに若い世代として

フランス六人組よりもさらに若い世代として、ジュヌ・フランス(若きフランス)と呼ばれる作曲家グループが結成された。主要なメンバーはメシアン、デュティユー、ジョリヴェである。彼らはその活動の最初期において、フランス近代音楽の潮流を引き継ぎつつも、調性音楽からの乖離を試みた。しかし新ウィーン楽派のように、旋法性などをも全面的に否定した訳ではなかった。その他、オルガン音楽の分野で有名なトゥルヌミール、ジュアン・アランらもメンバーであった。ジュアン・アランはオルガニスト・マリー=クレール・アランの兄であり、彼自身もオルガン曲を中心に活発な作曲活動をしていたが、第二次世界大戦で戦死した。

特筆すべきは、メシアンが1930年代に本格的な作曲活動を開始したばかりの頃、同時期に生まれたばかりの新しい電子楽器オンド・マルトノを複数用いて作曲していることが挙げられる。委嘱による機会ではあったが、その中の1曲「美しき水の祭典」は、その後彼が第二次世界大戦で捕虜となった際に書かれて代表作の1つとなった「世の終わりのための四重奏曲」に転用している。ジョリヴェも戦後まもなく「オンド・マルトノ協奏曲」を作曲した。

オペラにおいては、マスカーニの「カヴァレリア・ルスティカーナ」の大成功(1890年)を受け、ヴェリズモ・オペラの流行が起きた。同作およびレオンカヴァッロの「道化師」の2作がその傾向の代表作とされる。彼らと同世代に属するプッチーニはもともとヴェリズモの影響を受けつつ後期ロマン派の作風から出発したが、20世紀に入ると全音音階や激しい不協和音・平行5度を多用するなど、部分的には同時代の先端の技法を取り入れていて、イタリア印象主義音楽の先駆者となった。


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イタリアの音楽界は圧倒的にオペラ中心であり、演奏会用の管弦楽や室内楽を積極的に書く作曲家はなかなか現れなかった。そこに現れたのがレスピーギである。中でも「ローマの松」において、実際の鳥の声を録音したものを上演中に再生して使用する試みは注目に値する。レスピーギはまた旋法の復興にも熱心であり、この点では同時代のフランス音楽とも共通する語法を探求したと言える。レスピーギと同世代のカゼッラ、マリピエロ、ピツェッティの3人は複調や新古典主義などの近代的語法をより本格的に取り入れ、イタリア近代音楽に大きく貢献した。

前衛的な活動としてはダラピッコラによって、イタリアにおける最初期の十二音技法の試行が挙げられる。実際は同時期にシェルシによっても同様の試みが行われていたが、シェルシにとって十二音技法は自己の語法とあまりにかけ離れており、結果的に精神的破綻を起こしてしまう。以後は異なる作風に転向した。シェルシの音楽は1980年代のケルンのISCMの現代音楽祭でツェンダーにより指揮され、ようやく世界的に認識された。

2009年04月30日

マプチェ族の子孫はチリとアルゼンチン

マプチェ族の子孫はチリとアルゼンチンに跨る地域に多く居住し、ラ・アラウカニア州の住民のうち80%を占め、ロス・ラゴス州、ビオビオ州およびマウレ州でも人口比率が高い。伝統を継承し農業を中心とした生活を続けている者もいるが、大多数がより良い収入を求めて都市部へ移り棲みつつある。しかしながら、彼らはさまざまな差別の対象にあり、経済面や公的な面で不遇な状態にある[5]。

そして、マプチェ族の反抗は今も続いている。近年では彼らの先住する土地を開発する林業系大企業[6]にも向けられ、地権争いなどに端を発した暴力の応報が続き、特にラ・アラウカニア州北部のTraiguén区やルマコ区に挟まれた歴史的に激しい紛争が続いた地区で頻発している。そのため、彼ら反抗組織のリーダーやマプチェの政治活動には、近年になってもピノチェト政権時の対テロリズム法が取り締まりや起訴に適用されている。その法律では検察は6ヶ月間証拠の提出を拒むことができ、また裁判において喚問した証人をスクリーンの向こうから証言させて匿名のままにすることが可能になる。

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チリ人が「Araucanía」、マプチェ族が「Ngulu Mapu」と呼ぶチリ人の林業会社が所有するふたつの地域の森林資源に対して日本とスイスが利権確保に動いた際、マプチェ族はこれらラジアータマツ(モントレーマツ)やユーカリなどの森林は本来彼らが植樹し大量の水と肥料を与えて育てたもので、資源の権利は彼らに帰すと主張した。また、チリから年間約6億ドルにのぼる木材を輸入するアメリカでは、そのほとんどが南部地域で伐採されていることから、熱帯保護キャンペーン団体Forest Ethicsが先導し、 ホームデポなど主要な輸入業者から「チリの原生林を保護する」木材の購買方針へ変更する同意を取り付けるなどの動きもある。しかし、マプチェ族首長の中にはこれでも不充分との声があり、一部の団体はUNPOに参加して国際的な関心や所有地の権利や文化の保護を訴える活動を行っている。これらを受け、チリ政府もマプチェ族を受益者とし資源開発と彼らの生活水準向上を両立させることを目的とした「先住民コミュニティ管理プロジェクト」を2003年から実施している[7]。

近年、チリ政府はマプチェ族の待遇を改善するいくつかの施策を試しつつある。例えば、テムコ市では小学校にマプチェ語や文化の授業を加える試みが行なわれている。また、政府の特務機関である委員会(the Commission for Historical Truth and New Treatment)は2003年にレポートを提出し、80%以上がマプチェ族によって占められる先住民族について彼らへの政策を大胆に改善すべきとの見解を纏めた。その中では、文化的アイデンティティの促進以外にも、政治そして「領土」に関する権利についても公的にこれを認めるべきとの内容を含んでいる。

2009年04月16日

外交称号(がいこうしょうごう)

外交称号(がいこうしょうごう)は、主に君主ないし領主、為政者が外交・通商などにおいて対外的に用いた称号のこと。

およそ、君主国において国家が外交を行う際、その国号と君主号をもって通交することが基本である。しかし古代以降、君主や領主が主に国内において用いる称号と、外交などに用いる称号を区別する習慣が少なからずあった。特に東洋では中国の歴代王朝が朝貢に基づく周辺国の属国化を図るため、朝貢として自らに臣下の礼をとる国とのみ交易したことにより、周辺国はその文明を取り入れようと中国の王朝に積極的な朝貢を行った。その際、中華に朝貢する国々は中華より与えられた封号をもって外交称号として用いた。いわば対外的な君主号といえる。

一例として挙げられるのが、ベトナムの例である。中国歴代王朝に朝貢していたベトナムの歴代王朝では、君主は太上皇(上皇)を称し、形式の上で上皇の世子に国王の位を譲ったこととし、上皇世子をもって越南国王として届け出たこととされている。

日本 [編集]
日本では古代、大和朝廷が国内では大王をもって君主号とし、中国より与えられた封号である倭国王をもって外交称号としており、国内外の場面に応じ君主号を使い分けていた。こうした国内の君主号と外交称号の使い分けは室町時代にも見られる。室町幕府3代将軍足利義満が明との勘合貿易を望んで明に最初の使節を派遣した際、征夷大将軍と名乗った事から、単なる日本の君主の陪臣であると看做され[1]、交易を断られた経緯から、朝廷より准后の位を受けて、「日本准三后道義」と称して再び使節を派遣、改めて日本国王の封号を与えられることで交易が可能となった。

江戸時代の当初、徳川家康を始めとする将軍達は、「日本国源家康」といった称号のない署名の国書を発給していた。 しかし、朝鮮との国交に関しては、交渉役となっていた対馬藩が、家康の肩書きを「日本国王」とするなどの国書偽造を行った結果、両国の関係を修復させた。3代将軍徳川家光の代にこの偽造が発覚した。(柳川一件)これを受け、寛永13年(1636年)には、朝鮮側に徳川将軍の称号として「日本国大君」の称号使用を要請した。

6代将軍徳川家宣の代には、その腹心であった新井白石が徳川将軍の外交称号を日本国王とする等の制度改革を行った。「大君」は、朝鮮では国王が王子の嫡子に授ける称号であり、朝鮮国王と対等の関係ではないというのがその理由である。正徳元年(1711年)の朝鮮通信使はこの称号を使った国書を奉呈している。しかし、8代将軍徳川吉宗はこれらの改革をすべて元禄以前に戻し、以降「日本国大君」の称号を用いることとなる。幕末の開国の際にもこの称号は用いられ、英語の「Tycoon」の語源となった。

江戸幕府が倒れ、天皇を中心とする明治新政府が成立した明治時代には、日本国皇帝の外交称号も採用されたことがあったが、後にこれは日本国天皇に改められた。

ベリア スニップ プット オランダ ポーズ フォロー 最終便 パピヨン カボル モンク デキス ライザー ユビキ オレン ムニエ はまおぎ タブカラー ライフ カーチ チークダン くぼち ビスター きこう しらかば シャー ポリタン リノリ ダンプ サスペ レーヨン ラバトリー ノルマ サイトシテ パルス アゼル マウンテン ジュール トリビア ジャパネ センタ リード いもづる カプラー レンレン ポーザル みやこ ダンテ トックス オーラ ジョンブル


2009年04月01日

漢方薬 (かんぽうやく)

漢方薬 (かんぽうやく)は、伝統中国医学の一種で、日本で独自に発展した漢方医学の理論に基づいて処方される薬。

一般的に複数の生薬をあらかじめ組み合わせた方剤をさす。この方剤により、効能が大きく変る。甘草湯(かんぞうとう)のように甘草だけの方剤もあるが、まれな例外である。

漢方医学の特徴は、伝統中国医学と同様に体全体をみるとことにあり、「証」という概念を持っている。証は主に体質をあらわす。この点で西洋医学とは大きく異なる。体全体の調子を整えることで結果的に病気を治していく。このため、症状だけを見るのでなく体質を診断し、重んじる。西洋医学が解剖学的見地に立脚し、臓器や組織に病気の原因を求めるのとは対照的である。よって、漢方薬も「証」にもとづき患者一人ひとりの体質を見ながら調合される。

また、「漢方薬=生薬」という解釈をしている人も多いが、上記からわかるように、これは誤解である。 日常的に、「漢方薬ではない生薬」の例は非常に多い。ゲンノショウコなりセンブリなりドクダミなりを煎じて、症状の詳細も体質も考慮せずにただ飲むだけであれば、それを漢方と呼ぶことは決してできない。

日本でいうところのいわゆる漢方薬は、中国では中薬、朝鮮半島では高麗薬または韓薬、として伝統的に使われているが、日本では鎖国によって漢方医学が独自の発展を遂げたほか、薬事法の関係から漢方薬の成分分析が進んだため、中国では通常処方されない組み合わせでの処方が行われるようになり、日本式の処方による漢方薬を求めて中国から買い付けにくるという逆転現象すら起きている。

なお、韓国では、漢方ではなく「韓方」、「韓薬」の呼称が一般的である。これは、韓国においても許浚の「東医宝鑑」等で漢方医学が独自に体系づけられたからである。同国内には韓方医を育成する韓医学部が大学におかれ、韓方医院は地方でもごく普通に存在する。

朝鮮民主主義人民共和国では高麗薬、中国では「中薬」と呼称されるのが一般的である。

最近の日本では、煎じ薬を濃縮乾燥させたエキス剤が広く使用される。これは漢方薬独自の臭いがなく甘く味付けされるなど簡単に服用できることから、病院などでも多く処方され、現在、約150種類の方剤が保険適応されている。

漢方薬の副作用 [編集]
しばしば、漢方薬は自然の材料を使用するから副作用が無く、安全であると誤解している人がいる。これは西洋医学と対比してという意味で、ここ数十年の間に広まったものである。高橋晄正はその著作『「漢方薬Q&A』(1990年(平成2年))、『漢方薬は危ない』(リュウブックス 1992年(平成4年))、『漢方薬は効かない』(ワニの本 1993年(平成5年))などで副作用(及び伝統中国医学全般)を指摘批判している。猛毒を含む天然物は無数に存在し、漢方薬でもそのような原料が用いられている(例えば 附子=トリカブト)。また、毒性がないとされるものでも、薬になるものは、使い方次第で「毒」にもなりうることを、肝に銘じておかなければならない。伝統中国医学では、医療過誤のことを誤治という。

ただし、「漢方に副作用がない」というのは本当である。これは薬が天然のものだからという理由でなく、漢方の方法論において副作用という概念がないということである。漢方では副作用が出た場合は誤治、すなわち診断ミスか投薬ミスとみなされる。漢方では、理論上は、副作用があって治癒できるなら副作用なしでも可能であるとされている。このことを理解するには証の概念について詳しく知る必要がある。
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西洋医学の視点からは、漢方薬の摂取による副作用として、甘草による偽アルドステロン症や小柴胡湯による間質性肺炎などがよく知られている(詳しくは各種項目を参照)。

一方、漢方医学には瞑眩(めんげん)という概念がある。治療中に一時的に病状が悪化し、その後に完全に回復するような状態を指す。漢方医学以外の代替療法や民間療法などで「好転反応」という言葉を耳にすることがあるが、ほとんど同じ意味である。 これは副作用とは異なると説明されるが、実際に症状が出ている時点での区別は困難で、事後的にのみ確認できる。結局は医師の経験によって見分けるしかなくあまり当てにならないので、瞑眩らしきものがあればただの誤治だったと考えるほうが無難である。この概念は日本独特であり、かつ日本でも江戸時代はあまり認知されていなかった。

また、漢方医学でも古方派の瞑眩を積極的に歓迎する立場は、副作用の考えに近い。

漢方薬と飲み合わせ・食べ合わせ [編集]
漢方薬は、他の漢方薬や西洋薬との飲み合わせに問題がないという誤解がしばしば見受けられるが、これは正しくはない。他の薬の効果に影響し、悪い作用をもたらすこともある。特に同じ効能を持つ薬との重複は禁忌である。例えば、甘草は漢方方剤の約7割に含まれており、重複して漢方方剤を服用したことにより偽アルドステロン症を起こしやすくなるなどがある。また、特定の食べ物との組み合わせが禁忌とされている場合もある。このような飲み合わせ、食べ合わせに関する禁忌事項は、一般に、中国国内で販売されている漢方薬には明記されていることが多いが、日本国内で販売されているものには記載されていないことが多い。

2009年03月17日

五大思想(宇宙の構成要素についての考え)

五大思想(宇宙の構成要素についての考え)は元来インドにあった思想で、五輪塔の成立にはインド思想を構築し直した密教の影響が色濃くみられる。日本において五輪塔の造立がはじまったのは平安時代後半頃と考えられている。岩手県平泉町・中尊寺願成就院の有頸五輪塔(宝塔と五輪塔の中間タイプ)や同町・中尊寺釈尊院の五輪塔(「仁安四年(1169年)」の紀年銘)などが最古例である。五輪塔が一般的に造立されるようになったのは鎌倉時代以降で、以後、室町時代、江戸時代を経て現在に至るまで供養塔や墓碑として造塔され続けており、現存するもの以外に考古遺物としても出土している。
チャーター ファック なめこ バルチス 七色の風 サイドスタ アップ ジプシー ビルマ 赤唐辛子 牧場の家 ストック スリング アーケイズ ヒエロ バースト 一本釣り ダウナー 夏の日 青春の谷間 ワラン バターピ 風神雷神 マイイレ バード トロイオ デコルテ バビロン マロン てっけん 番外野郎 ダイハー ナイロビ オマーカー フルライ テリー 赤オクラ アップ 検索マナ メータロィ ブータン カニ歩き ヒーロ ローゼ スキャン 一本勝負 ガーケキ わらづと フラッ マルトル

平安時代後半、覚鑁の「五輪九字明秘密釈」随筆の背景には、当時の浄土信仰の流行と密教の衰退があるといわれる。当時、空也の火葬と称名念仏による善行、源信の「往生要集」の随筆などにより、阿弥陀信仰と称名念仏、浄土思想が広まっていた。しかし浄土思想には往生については説かれていたが、墓のことは殆ど説かれていない。日本の思想に大きく影響してきた中国の儒教に倣えば、魂魄(こんぱく)の魂気(こんき、天に昇るたましい)については浄土思想が対応するが、形魄(けいはく、地に帰るたましい)は密教とはいえ浄土思想の上に成り立つ覚鑁の「五輪九字明秘密釈」が好都合だったように思われる。以後、仏教の葬儀天台系、墓真言系の緩やかな時代の流れが見えてくる。覚鑁は真言宗中興の祖といわれ真言宗再興を果たす。

初期の五輪塔の普及の要因としては、高野聖による勧進の影響といわれる。「五輪九字明秘密釈」の著者覚鑁も元は高野聖といわれる。高野聖による五輪塔による具体的な勧進としては、五輪塔の形をした小さな木の卒塔婆に遺髪や歯などを縛り寺に集め供養する。

勧進には大きな事業のための寄付集めの勧進もある。鎌倉時代の国家的大事業としては重源の東大寺再建工事がある。重源は勧進により再建のための資金を集めていた。

真言律宗の僧叡尊や忍性も五輪塔の普及に係わったとされる。

鎌倉時代の東大寺再建にあたり、重源に招かれ宋より日本に渡り、日本に石の加工技術を伝え、後に日本に帰化した石大工伊行末(いぎょうまつ)の子孫で伊派(いは)といわれる石工集団や、忍性と共に関東へ渡った伊派の分派大蔵派といわれる石工集団が、宋伝来の高度な技術で石塔製作を行った。伊派や大蔵派が中心になり鎌倉時代以降に作られた五輪塔の形を後に鎌倉型という。代表的なものには、鎌倉市の極楽寺にある忍性の墓塔で忍性塔と呼ばれるもの(高さ308cm)や、奈良市の西大寺奥の院にある叡尊の墓塔で叡尊塔と呼ばれるもの(高さ334cm)などがある。

2009年03月02日

サイバトロン/Maximals

サイバトロン/Maximals
追跡員シルバーボルト/Silverbolt(オオカミ&ワシのフューザー)
声 - 岩田光央/英 - スコット・マクニール
クォンタムサージによるポッドの故障で2つの生物をスキャンし誕生した二生物融合型のフューザー戦士。礼儀正しく正義感の強い性格。翼を武器(ミサイル、剣)にして戦う。
誕生した直後はメガトロンに騙されデストロンに入るがやり方に馴染めず、コンボイを助けてサイバトロンに入隊。戦いの中、出会ったブラックウィドーに一目惚れ、彼女を説得(求愛)しサイバトロンに入隊させる。
台詞と共にファンファーレが鳴り響くという描写が他者とのギャップを持つ彼の生真面目な性格を軽妙に表現している。
吹替版では語尾が「〜デス!」となり、時折妙なところで英語を挟むのが特徴となっている。ブラックウィドーやワスピーター、はたまたコンボイから「パタパタ犬」というあだ名で呼ばれたことがある。
同名のG1キャラクター(エアーボット指揮官シルバーボルト)が存在し、彼もまた飛行能力を持ち生真面目な性格であった。因みにリミックスのモノマネ大会には参加してない。
日本版玩具は「勇猛の対決」というランページとのセット販売も存在。
漫画版では1話から名前だけは出てきていたが、登場は最終回のエピローグ部分で大怪我を負っていたブラックウィドーを助け恋仲になって帰ってきたところをラットルに突っ込まれていた。
海軍司令官デプスチャージ/Depth Charge(オニイトマキエイ)
声 - 梁田清之/英 - デビッド・ゾロボフ
自分の仲間を殺した「プロトフォームX」(ランページ)に復讐するためエネルゴアに到来した、サイバトロンの植民惑星オミクロン(通称『コロニーO』)の元警備隊長。クォンタムサージを浴びたためにメタルスボディとなり、その後に宇宙船のスキャン装置でオニイトマキエイのビーストモードを手に入れた。ヴィークルモードでは潜水・飛行可能。武器は胸からの「ディスクランチャー」と小判鮫型のランチャー=こばんざめたろう。
当初はランページを倒すことしか考えずコンボイらに反発していた。だが自分のせいでアークの防御システムをデストロンに奪われてしまい、それ以後は責任を取るために共闘する。
戦闘力はランページに匹敵するほど高く、登場キャラクターの中でもトップクラスの実力を持つ。
日本版での口癖は「エ〜イ」。しきりに「い〜と〜まきまき」と何度も歌を口ずさむが、歌詞の続きが思い出せず無理矢理「エ〜イ」で終わらせる。
ランページと共に散ったが吹き替えではその後、やっと続きの歌詞「ひい〜てひい〜てとんとんとん」を思い出し、無念と思いつつも満足げに海の底へと沈んでいった。ちなみに最終話のリミックスでは「歌うのに飽きた」と何事もなく復活していた。
リミックス版では続きの歌詞を含めてしっかりと1フレーズ分歌っている。名前の意味は、「爆雷」。
日本版の玩具はメタルスデプスチャージと表記。「海底の対決」というメタルスインフェルノとのセット販売も存在。
漫画版では登場せず、ランページとの因縁もなかった。
メソッド ディスポ ワシン ナギイ 十字星 ケルセ ロービ はつい バナナの涙 鹿鳴つまみ 延暦 スーパー ハリケーン ノンブル タイム メラネシア メラルド スタンバイ ダイク スパン バックナ きゃべつ マスアミ ジャテラ ローフ レクイエム がいがん トリプシ リップ ハーピー ドラス ハゲイ トッカ リグナビ ハット チューリ ランド フラック ツンドラ せろりあ サフ たぬきじる め組最 エスキナ パスモ かたしな レジューム プラン オーバ ソビエト

調停特使タイガーファルコン/Tigerhawk(ホワイトタイガー&ハヤブサのフューザー)
声 - 遠近孝一/英 - ブルー・マンクマ
太古の地球に於いて何らかの実験を行っていたエイリアン・ヴォックに連れ去られたタイガトロンとエアラザーのボディを合体させた戦士。竜巻、雷といった自然の力を自由に操り、恐ろしいほどの強さを誇る。メタルス2でありながらも、フューザーと同様の虎とハヤブサが混合したデザインになっている。
当初はエイリアンが操り、時空を乱したメガトロンを始末しようとしたが、タランスに捕らえられデストロン基地を壊滅に追い込む。後にヴォックを追いかけてきたタイガトロンとエアラザーのスパークが乗り移りサイバトロン戦士として復帰。ほとんどタイガトロンの人格が反映されており、声も日英共にタイガトロン役の声優が担当した。
戦艦ネメシスに単身立ち向かい、フュージョンカノンの前に戦死したが、リミックス版にも出番が無さそうなため無理矢理登場した。
日本版での口癖は「〜ござるでしょう」。一度だけエアラザーの口癖であった「ハイヤー」を使った事がある。
アニメ未登場だが、フライトモードという形態もあり、頭部がハヤブサのようになる。
今木商事作の漫画版では誕生の経緯などは全く異なり、武器も作中のタイガトロンを反映して炎や雷などの自然の力を宿した刀(日本刀)を使う剣士として描かれ、戦いが終わった後、戦死者達の魂達を魂の楽園へと連れて行った。エアラザーの人格が反映されていたのか顔は擬人化させており、顔もかなりの美形である。

デストロン/Predacons
砂漠戦指揮官クイックストライク/Quickstrike(サソリ&コブラのフューザー)
声 - 飛田展男/英 - コリン・マードック
シルバーボルトと同時に誕生したフューザー戦士。サイバトロンのプロトフォームであり、インフェルノらのように再プログラミングもされていないにも関わらず、好戦的な性格からかすんなりデストロンに加入する。日本版での口癖は「ギッチョンチョン!」や「ブラ〜!」。劇場版で初登場した際は、キャラの設定が確定していなかったせいか「〜でございます」という慇懃な口調になっている(ゲームも同様。シルバーボルトと口調が被るのでボツになったと思われる)。海外版では西部のカウボーイのような言動が特徴。サソリとコブラで別人格を持っているような描写も点在し、ビーストモード(サソリの頭)は低い声、コブラは高い声(テラザウラーの声色に近い)、ロボットモードではその中間の声を発する。コブラだけで動いていたこともある
タランスにそそのかされ、パワードコンボイ型スーツを悪用、メガトロンを裏切った事もある。
インフェルノと共に人間の村を襲っている最中、ネメシスの砲撃を受け死亡。その後、原始人達の笛や面や棒立てにされてしまった。
川口浩、森本レオ、下条アトムなどナレーションの物真似が多く、テロップで「クイック・森本・ストライク」「下条・クイックストライク・アトム」と紹介されたり、「川口さん?」とツッコミを入れられている。22話では飛田が主演していた「機動戦士Ζガンダム」ネタも披露。ちなみに飛田は前作と今作の第1話でテラザウラーの声を担当しており、結果的に別キャラクターで2作連続出演した。
日本版玩具は「陽炎の対決」というメタルスエアラザーとのセット販売も存在。
漫画版では1話から登場。3話でテラザウラー達と共に終戦を伝える使節団を抹殺する任務に付いたが、既に使節団を抹殺し船を乗っ取っていたメタルスジャガーによって殺される(アップの為よく見ないと解らなくなっている)。その後、ドラゴンメガトロン誕生時にランページのスパークによってテラザウラー、タランスと共に、ゾンビとなって復活した。
戦将ランページ/Rampage(カニ)
声 - 檜山修之/英 - キャンベル・レーン
サイバトロンの秘密実験でスタースクリームのスパーク(魂)の不死性を再現する為の実験体「プロトフォームX」として誕生した(よって、スタースクリームのクローンという訳ではない)。だが手の付けられない凶暴な性格となってしまい、『コロニーO』を全滅させ、捕縛されてプロトフォームに戻される。コンボイらによって宇宙の果てに追放されるはずだったが、惑星エネルゴアに彼が入ったポッドが落ち再起動、ビーストウォーズに加わる事となる。タンクモードにも変身し、ビースト戦士中最強クラスの戦闘力でサイバトロンを苦しめる。また、先の尖った岩がスパークと共に体を貫通しても、もろともしなかった。
当初は両勢力とも敵対していたがメガトロンに不死身のスパークを半分にされ、半ば脅迫される形でデストロン加入(片割れのスパークに衝撃が加わると彼にもダメージが来るため逆らえなかった)。凶暴な性格であるが、同じような境遇のトランスミューテイトには友好的な態度を見せて終始庇い続け、その死を大いに悲しんだ。デプスチャージとの最強の戦いを繰り広げる。原語版の初期設定では一人称が「我々」であるなど、狂気の度合いが色濃く設定されていた。
日本版では口癖は「チョッキンな〜!」、喋る時は「わしは〜じゃ!」と豪快な喋り方をする。日本では初登場話がテレビシリーズで放送されなかったため(後述の劇場版を参照)、いきなりデストロンの一員として登場。そのため、その際のチータスとの会話は初対面をイメージした会話となっている。
日本版玩具はメタルスランページと表記。「勇猛の対決」というシルバーボルトとのセット販売も存在。
また、アメリカで人気なあいつらにどうすれば追いつけるか?ということを考え、インフェルノ、クイックストライクと共に口癖&可愛い声で次回予告したことがある[1]。
漫画版ではコンボイが両腕とロボットモードの頭を犠牲にして、エネルゴアの衛星軌道上に追放する。「スパークが無いと天国にいけない」と呟くなど、自身は死にたがっていたかのように取れる台詞がある。その後、ドラゴンメガトロン誕生時にスパークが砕かれ、タランス達や兵士ドローンをゾンビとして復活させた。
諜報破壊兵メタルスジャガー/Ravage(ジャガー)
声 - 森川智之/英 - リー・トッカー
ビースト戦士に生まれ変わった旧デストロン兵士(初代サウンドウェーブの部下のカセットロン)。セイバートロン星の秘密捜査官にしてデストロン評議会の一員。初代の特徴的な変形音と共にカセットテープ(「今時カセットテープ」と言いながら)に変形し、ステルス化能力を持つ(旧アニメにはなくテックスペックの電磁放射シールドにちなむと思われる)。また、彼のみ変形の際に他のキャラと異なり、旧シリーズのTFの様に「トランスフォーム」の掛け声を使う。常に冷静かつ、淡々と仕事をこなす有能な工作員だが、初代メガトロンへの強烈な忠誠心を未だ持っている。武器は両腿に装備されたレーザーサイト式の銃。
サイバトロンに協力しメガトロンを逮捕。「ビーストウォーズ関係者の抹殺」という秘密任務を帯びていたが、ゴールデンディスクの破片から再生された初代メガトロンの遺言を聞き任務を放棄し、現在のメガトロンと協力しサイバトロン戦士達と戦う。しかし、ラットルの作戦により自分の乗ってきた船と運命を共にする…。その際、日本語版ではレギュラーキャラでなかった事を残念がっていた。また、「な」の発音が「にゃ」になってしまうという愛嬌も見せていた。
その後、彼は『バイナルテック』にて発掘され、シボレー・コルベットに変形するボディを与えられることとなる。
玩具はメタルスチータスの仕様変更品で日本のみの発売。
今木商事作の漫画版では設定が全く異なり、デストロン特殊部隊「黒(エボニー)」の元隊長だったが、彼にのみ聞こえる「神」の命令で生きる物全てを破壊する異常者(何万人もの捕虜・民間人を虐殺したとされている)として、重力刑務所に投獄されていた。しかし、終戦(漫画版では他のサイバトロンとデストロンも戦争をしているようだ)を伝える為にエネルゴアに向かおうとする使節団を抹殺し、船を乗っ取りエネルゴアへ向かい、クイックストライクやメガトロンを倒し、さらには原始人の村を襲撃して立ち向かったダイノボットを殺し、怒りに燃えるコンボイに倒される。G1ジャガーの息子という設定で、父親はハッピーミール版のような姿(尚、彼はエネルゴアへ向かおうとする使節団の団長だった)。顔立ちは玩具に近く、アニメでは上記のようにカセットテープに変形していたが、漫画版では玩具と同じ、メタルスチータスに似た姿をしている。古風かつ以て回った喋り方をして父親を「親父」と呼ぶ作者の独自のキャラ作りの代表的存在。
サイバーラプター
劇場版『コンボイ大変身!』に登場する、メガトロンの命令で働くメカ恐竜。ダイノボットクローンに制御用機械を取り付けたという風貌で、海外版では次のエピソードで初登場するメタルスダイノボットへと繋がる存在だった。だが、日本版ではその伏線がカットされているため、メタルスダイノボットの登場がやや唐突になっている。

2009年02月11日

イグニス大陸南部の砂漠地帯に位置

ソラリスの北東に位置するイグニス大陸南部の砂漠地帯に位置する王国。元首は国王で、現在は空位。王都はブレイダブリク。数百年に渡って、北の隣国キスレブ帝国と交戦状態にある。12年前、当時の国王エドバルトIV世はキスレブとの講和を進めていたが、宰相シャーカーンはこれに反対し、武力政変を起こすと、エドバルトIV世を殺害し、政権を奪取した。その後、謎の軍事組織ゲブラーと同盟を結び、その助力を得ると、キスレブとの講和を放棄し、劣勢にあった戦況を五分にまで回復させた。東には砂漠の街ダジルがある。
キンキ ツバター 夜の足音 きこう シーメー ミーンズ シャーク ニュピ 新秋柿 チャー インス 線香花火 オーピ スチーマー トレッチ ふくいく リバティプ リトミック ターメ スピーカー ノーシャ パラフィン ルコウソウ パルサー ギニョー ホウセン フォー ウォー でらいと ケット おおわ ハック バンクス レンテン ナンバー ゆうな トロイ パルテ フェースオ ゼラチン シャク ステレオ アーム マウンド ミゼラブル マインド スイング じょうめ メタリック 浦島太郎

ラハン村
イグニス大陸の東端の山の麓にあるキスレブとの国境に近いアヴェ王国ラハン地区の村。500年前はここに、ラカンが生まれ育った村や、ソフィアが幼少時に療養した修道院があった。

海賊組織
潜砂艦ユグドラシルを駆ってシャーカーンに反抗する旧王国派の勢力。王子のバルトを救出してからは、バルトが率いている。

サンドマンズ
砂漠の盗賊。ストーリーには関わらない。

宗教国家ニサン
アヴェの北、キスレブの西に位置する。古代人が大昔に隕石が落ちた場所に湖を建設した地、カテドラルなどがある。アヴェとは血縁関係もあり、アヴェとは友好関係にあったが、シャーカーンが実権を握ってからは絶縁状態となったニサン正教の宗教国家。現在のニサン正教の教義はソフィアがつくったものであり、かつてのニサン教はエーテル能力者崇拝から始まり、信仰が広まって国政を左右するようになった、いわばカトリックに似た宗教形態であった。

500年前のニサン
ソフィアの改革後、シェバトの技術、ファティマ兄弟の商隊、ソフィアの教えなどによって多くの人が集まり巨大な勢力になっていった。

キスレブ帝国
ソラリスの北東に位置するイグニス大陸北部に位置する軍事国家。帝都はノアトゥン。以前は教会の下部組織『委員会』が牛耳っていたが、現総統になってからは放逐されてバトリング運営を行うのみの『B委員会』になっている。ノアトゥンではギア同士が対戦するバトリングが開催されている。

シェバト王国
空に浮かぶ都市国家。王都はアウラ・エーペイル。かつてはバベルタワーの頂上に位置していた。バベルタワーはエルドリッジの先端部が大地に刺さったものであり、この巨大な遺跡の設備の使用と解析によって、500年前のシェバトはソラリスと対抗できる程にまで発展していた。メルカバー起動後の混乱の間に南方の雪原地帯に墜落し、アジトとして使用された。

タムズ
サルベージャーの海上都市として機能している巨大な船。アクヴィエリアには他にも大小様々な多くのサルベージ船の勢力がある。

教会
各大陸にも支部を持ちアクヴィエリアに中央教会がある。救済の名目で難民を集めたり、ギア整備の工房、発掘、ウェルス退治など活動内容は幅広い。その正体はソラリスの下部組織。

ビリーの孤児院
ビリーが自宅を改造して個人的に経営する孤児院。地下にはレンマーツォが格納されている。

エルル
イグニス大陸の南に位置する大陸にあった国。ここに住む人種は能力が高かったものの、ソラリスに反抗的だったために粛清されることになった。その際に現れた謎の男と赤いギアがソラリスとエルルの双方を滅ぼしている。 また、エレメンツのドミニアの出身国である。

原初
エルドリッジ墜落後の十数年間。1万年前のエピソード2にあたる物語の時代。カインたちアニムス原体はヒト原種を生み出し、ヒトは幾何級数的・爆発的に産み増えていき、カインは自らを神として崇めさせ、ヒトを支配した。

ゼボイム
エルドリッジ墜落から約6,000年後、本編から約4,000年前のエピソード3にあたる時代。エルドリッジの遺跡の発掘・解析が進んで高度に発達していた文明。文明としてはピークに達してはいたが、ゼボイムのヒトには遺伝子的欠陥が蔓延しており、平均寿命は30代、先天的に子を為す能力がないヒトも多かった。また、世界情勢的にもいつかは勝手に滅びる可能性も高かった。デウス復活の材料に不適と判断したミァンが核戦争を引き起こし、全人口の90%の命を奪って文明を滅ぼした。そのため、地殻変動が発生し、海底プレートが大きく動いた他、逃走した実験動物の繁殖により、チュチュをはじめとするヒト亜種の母体が誕生する。 ミァンがヒトを滅亡させてふるいにかけ生き残りから再スタートさせるのはこれが3度目(1度目は原初の人種、2度目はゼボイムの前の文明だが具体的なことは不明)。

ギア、及びゼノギアスに登場する機械兵器
ゼノギアスのギア及び機械兵器の一覧を参照

設定・用語
ヘブライ語や、イスラエルの地名、ユダヤ人の生活習慣などから由来する言葉が多い。
オープニング時代の登場勢力・組織・惑星
ロスト・エルサレム
居住不可能になった地球の事。人類誕生の地だとされている。西暦の時代に地球で、古い地層からゾハルが発見された。OPでの「本星」とはネオ・エルサレムではなく、ロスト・エルサレムを指す。
ネオ・エルサレム
居住不能に陥った地球を捨てた人類が新たに移り住んだ惑星。星間戦争時代の主星。
星団連邦政府
50万もの惑星が集い連邦制で形成された国家。星間戦争が起こっており、プロジェクトゾハルを推し進めていたと思われる。年号はT.C.(Transcend Christ)を使用(エルドリッジ墜落当時の年代はT.C.4767年)。
巡礼船団
古代宗教信仰者による放浪船団。巡礼船団の博物運搬船からゾハルを発見・徴収したことによりプロジェクトゾハルが始まる。発見したのは考古学研究者"ら"(「ら」が強調されていたのは、考古学研究者ではない何者かの存在があった事が設定資料集にて伺える)。
なお、ゼノサーガにも巡礼船団という用語が登場するが、こちらは人類に敵対する謎の生命体「グノーシス」を指す。
超大型恒星間航行船エルドリッジ
搭乗者:シゲヨシ・イノウエ造兵特務大佐他
垂線間長:100キロメートル
最大幅:42キロメートル
常備重量:270億トン
民間企業の有する移民計画用のフィラデルフィア級恒星間航行船2番艦。暴走後分解されたデウスのパーツと、デウスによって壊滅的被害を受けた移民惑星及び周辺の衛星やコロニーの生存者120万人を収容。オープニングで警告と共に閉じるシャッターのひとつひとつが1個の居住コロニーとして機能しており、内部に街が存在しているのが見える。デウス移送のために軍に徴収されており、平時と違ってブリッジ要員の8割を軍人が占めている。艦を構成する部品はブロックごとに切り離し可能な換装式になっており、艦長はそれを全て強制的に分離させることでデウスに支配された艦を墜落させた。超長距離を航行する移民船は小規模国家クラスの存在であるため、敵性勢力に備えてそれなりの武装を持っている。また軍の兵器輸送任務に徴収されているため、軍備は拡張され、軍の兵器も搭載されていた。
モデルは、1943年にアメリカ海軍によって行われた不可視化実験「レインボー・プロジェクト(通称、フィラデルフィア計画)」に使用されたとされる駆逐艦エルドリッジより。
中央ブロック マハノン
エルドリッジの中央コンピューターやブリッジなどに該当する中枢部。中央電脳"ラジエル"には、星間戦争時代のエルドリッジの科学技術からデウスやゾハルに関する資料まで膨大なデータベースが納められている。ヒトが触れるのを避けるため、カインやガゼル法院がゲーティアの小鍵を発動した時に浮上するようにして沈めた。デウスもマハノンに搭載されているが、コア部分はマハノン内の別の場所で殻にこもったサナギのような状態になっており、戦闘になる半化石化したデウスは兵器としての能力が残った抜け殻にすぎない。
プロジェクトゾハル
ゾハルを事象変移機関として実用化する計画。一度は事故により惑星を消滅させるも、生体電脳カドモニを組み込むことにより完成した。
ゾハル
太古の昔、ロスト・エルサレムで発見された物体。地球に生命が誕生した頃の地層から発掘され、宇宙創生とほぼ同時期より存在している。地球時代には異常磁気物質(MAM)と呼ばれ様々な実験が行われ、生命誕生の源や宇宙誕生の源ではないかという説もあった。巡礼船団から徴収された事で地球時代から5000年の時を経て研究再開。可能性事象をエネルギーへと変移できることから半永久機関として使われ、事象変移機関という名も付けられた。事象変移機関の理論を実現に移すプロジェクトゾハルが進められることになったが、暴走して惑星消滅。生体電脳カドモニを組み込むことによって実用化可能になり、同時期に完成したデウスシステムの統御と動力に使われることになった。デウスとの連結起動実験の際、確率0の事象要求を受けたゾハルは可能性事象を時間軸と平行に傾け続け、時間の始まりから終わりまでを内包する高次元との接点「セフィロートの道」を開き高次元の波動を取り込んだ。障壁はスレイブジェネレーターのエネルギーで作るものではなく、ゾハルが事象変移を起こした際にできたものを障壁発生ジェネレーターに与えている。
オメガ1
デウス本体の事。
アルパ1
ゾハル(MAMとカドモニ)の事。デウス本体の統制と稼動エネルギー源を生み出す役割がある。

デウスシステム
波動存在
高次元の波動。宇宙が始まる以前の無の空間を占めている波。ビッグバンにより波動が拡散すると宇宙が生まれる。デウスとゾハルの連結起動実験において四次元宇宙に波が零れ落ち、三次元物質であるゾハルに取り込まれた。降臨した波動は連結起動実験を見ていた少年アベルの観測によって定義付けられた。アベルの母への回帰願望によりゾハル内の生体素子のプログラム「エレハイム」にアベルへの母性を持った波動存在の意思が宿り、波動はゾハルという三次元物質の肉体の檻に閉じ込められ、高次元への帰還を果たそうという波動存在の望みは接触したアベルに託された。このため接触者とエレハイムとミァンは、ゾハルを経由せずに事象変移が可能。ゾハルや波動存在は因果律(運命)そのものに作用できるため、接触者とエリィの転生の度の出逢いや、ラカンやフェイの周りにアニマ適合者が集まったのは偶然ではなく必然的な運命の作用。デウスシステムは接触者を波動存在の一部でゾハルに収容すべきパーツのひとつと認識している。
恒星間戦略統合兵器デウスシステム
星間戦争を終結に導くために開発された戦略級兵器群。生体兵器デウスと戦略制圧艦メルカバーと機動端末兵器群で成り立っている自動戦闘システム。生体電脳カドモニがシステム全体を統括する。また事象変移機関ゾハルを動力源としているため活動に限界がない。ゾハルとデウスシステムの連結起動実験中、両機構が暴走を起こして実験を行った惑星で破壊活動を行い甚大極まりない被害が発生した。その為、デウスを数部位に分け、生存者120万人と共に恒星間移民船エルドリッジに載せ、ある星に向かわせていたが、デウスが反乱を起こした為、艦長の判断によりエルドリッジは墜落することになった。
生体兵器デウス
デウスシステムの戦闘の司令塔。生体電脳カドモニの命令の範囲内で自律行動して機動端末兵器群を制御する。またデウスそのものも惑星を壊滅させるほどの戦闘能力を持つ。ほとんどが生体パーツでできており、ゾハルからエネルギー供給を受け、有機物・無機物を取り込んで自己修復や機動端末兵器の生産を行う。また学習機能を持っており成長・進化により能力を向上させる。完全体では、デウスの高次元エネルギーが非物質ながら目に見える形となり端末の役割を果たせるようになっており、4つあることから四柱神と呼ばれる。それぞれの名称はハールート、マールート、メタトロン、サンダルフォン。成体になったデウスは両手首から突起が伸びており、左側には悪魔、右側には天使の姿をした攻撃端末がついている。
恒星間戦略制圧母艦メルカバー
デウスシステムを搭載する母艦。恒星間移動が可能。障壁<ゲート>による防御フィールドと主砲と機動端末兵器群により防衛要塞としての戦闘能力も持つ。ソラリスとシェバトの大戦時にガゼル法院が建造したメルカバーはソフィアが乗るエクスカリバー1番艦の特攻により墜落。カレルレンがソラリス北西のテランエリアに建造したメルカバーはカレルレンの研究所もそのまま組み込んであり、ラムサスを培養した場所などもある。ユグドラシルIVとエクスカリバー2番艦により沈黙したかに見えたが、星そのものを取り込んで惑星サイズの機動要塞になろうとした。
機動端末兵器群
デウスが生産・制御して破壊活動とメルカバーの防衛を行う大量の機動兵器。エルドリッジで運搬されていたデウスシステムの機動端末兵器群の残存していたものの一部が、ゾハルと不完全接触した接触者ラカンの手により起動、世界を蹂躙してディアボロス軍団と呼ばれた。M計画の主目的は、ヒトを加工した生体部品を使って、より高性能な機動端末兵器群を作り出すことだった。復活後のデウスシステムで用いられた機動端末兵器はエーテルが使えるように進化したヒトとナノマシンを材料にした為、エーテル能力と強力な自己修復機能を持ち、アイオーンと呼ばれる。アイオーンの戦闘力は初期型機動端末兵器より遥かに高く、それぞれ1体1体がギア・バーラー級の戦闘能力を持つ。アイオーンの姿は材料となったヒトの意識が影響している。
障壁〈ゲート〉
絶対客観空間による防御フィールド。戦略制圧艦メルカバーに応用されていた。ゾハルが可能性事象を傾けた際に、ある瞬間の空間が事象の傾きによって時間的厚みを持ったもの。適性が存在しない瞬間が瞬間後にまで厚みを持って留まっているため、この空間には干渉も侵入も不可能。ソラリスはこれを応用してソラリス本土を隠し、歪曲空間によって地上をいくつかの地域に分断した。ソラリス本土が墜落後、陸地が増えたように見えるのは障壁で分断された地域と普通に行き来可能になった為。ゲートキーパーと呼ばれる装置を使えば障壁を突破できる。また、重力干渉によって時空に干渉すれば突破可能。スタインのアルカンシェルが使ったエーテル障壁と障壁<ゲート>は別物。またただ単に目隠しするだけでなく、ワープなどにも応用が可能。
スレイブジェネレーター
デウスシステムの兵器で使われていたジェネレーター。ゾハルにエネルギーを要求して供給を受ける。ヒトの文明はこれを発掘して利用しているので、ギア・アーサーは間接的に機動端末兵器群のレプリカと言える。
生体電脳カドモニ
ゾハルの瞳の部分に埋め込まれたゾハル制御とデウスシステム統御を行う生体コンピュータ。デウスはカドモニの選択範疇内で自律行動する。論理演算を行うフラーレン素子と不確定演算を行う生体素子の二院合議制で構成される。生体素子はアニマ、アニムス、ペルソナで構成され、生体素子維持プラントなども備わっている。
アニマの器
俗に擬似ゾハルと呼ばれ、ゾハルの子機的機能を果たす生体電脳カドモニの生体素子。不安定なゾハルを補って安定させる。アニマの器と融合した機動兵器はスレイブジェネレーターの他にアニマの器によるゾハルへのアクセス権を得て出力が上昇する。また精神感応方式で稼動して、装甲などの構成物質にも変化がある。ダン・ヨセフ・ガド・アシェル・ゼブルン・ユダ・ディナ・ルベン・シメオン・レビ・イサカル・ナフタリの12個がある。
アニムス
生体電脳カドモニの生体素子。主に兵器管制などを行う。また近接防衛が必要なときはアニマとアニムスが機動端末兵器と融合して、デウスの強力な近接防御用端末になる。全てのアニマに対応して全アニムスを統括するアニムス1個と、それぞれ別個のアニマに対応した12個の計13個のアニムスがある。カインとガゼル法院たち13人のアニムス原体は13個のアニムスからミァン・ハッワーによりヒト型に作り変えられた。アニムスはアニマやスレイブジェネレーターと違ってゾハルにアクセスする機能を持たない。
ヒト
デウス復活の部品となるため原初の時代に作られた構築人種(スファラディー)。アニムス原体を元に生体素子維持プラントで多くのヒト原体が作られて繁殖によりヒトが増えていった。ヒトはゲーティアの小鍵発動によって本来の部品としての機能に適したスファル人に変異するようできている。また福音の刻までにデウスが復活できない場合は、ヒトを部品として復活する計画そのものを失敗とみなして、ゾハルの信号によって全人類が崩壊して滅びるようタイムリミットも組み込まれている。本来はアニムス同様にゾハルにアクセスする機能を持たないが、ヒトの中にはいつしかゾハルからエネルギーを得てエーテルを使える者が現われるようになった。アニムスである原初のヒトから作られたためアニムス因子を持っているが、500年前の崩壊の日以降、滅びかかった人類を存続させると共にガゼル法院の肉体に調整するための高いアニマ同調率を持つヒトを作るために、再度アニムス因子がヒトに組み込まれている。
ペルソナ
カドモニのメイン素子。フラーレン素子との合議制ではあるもののデウスシステムの意思決定の中核。開発経緯は謎が多い。接触によりアベルの母への回帰願望に決定付けられた波動存在の意思が宿り、基幹プログラム「エレハイム」の中に接触者への母性を持つ。波動存在の意思が宿ったペルソナはバイオプラントにて女性型に生成された。デウス修復プログラムである「システムハッワー」によりミァン・ハッワーとして起動。生体素子維持プラントでアニムス原体とヒト原体を作ったのち、プラント内に戻って命令遂行の為のミァンと、接触者の対存在としてのエレハイムに自らを分化させた。ミァン・ハッワー自身の肉体は始まりの地の生体素子維持プラント内に残されている。ヒトの女性は基本的に全員ミァン化の因子を備えており、ミァンが死ぬと誰かがミァンとして記憶も引き継いで覚醒してデウスのより良い復活というプログラムを遂行する。
福音の刻(ふくいんのとき)
デウス自己復元プログラム終了の時。
デウス復活計画のタイムリミットによるプログラム終了。その時を迎えると計画失敗として、事象変移が起こって全てのヒトが消滅してしまう。具体的な期限はゲーム中および諸々の設定資料には記述されていないが、ガゼル法院は年月を重ねすぎたことを気にしており、もはや時間がないとも言っている。
デウス復活によるプログラム終了。デウスは復活した後、ヒトがいずれ障害にならないように滅亡させる。

2009年01月25日

エルガイムをヤーマン系の技術と看破

ウリヤ きくすい ルーン はに丸 フィッシン サディ ビアガー ジャック コスプリ ワニス 深海 トリオ パンパン ボート レーター しじゅう オフロード シーン ドラム ナミビア やちょ アカペラ セミプロ レガッタ ロヤジル トルソ フフホト ケモカイン リンリン メシマ ニュー ビュス プロテクト テーブル シャレー コリオン 四季の綱 トメント フォロー オマージュ ゲート パセリ フォーク ナーダム おきな シート しょうわ サック ティペット ジョンツ

ステラ・コバン
声:立沢雅人
反乱軍のリーダー。エルガイムをヤーマン系の技術と看破するなど頭脳はそれなりにあるものの、度量が狭いが故の失敗が多い。
シェラ・リーフ
声:山崎哲成
キャボット・ササ
声:佐藤正治
バラ
声:戸谷公次
ロンペ
声:塩屋浩三
セムージュ・シャト/ボンサーンス
声:玄田哲章の二役
ムト/メッシュ・メーカー
声:島田敏の二役
アジーン
声:飛田展男
アロン
声:船戸健行
タック
声:二又一成
クロソ
声:曽我部和恭
モーブ
声:広森信吾
ミヤマ・アスフィー
声:原えりこ
マルシェ
声:佐藤正治
ドモ
声:広森信吾
ニコマコス
声:山野史人

序盤の敵
ギャブレット・ギャブレー
声:速水奨
地方の田舎貴族出身。一族の期待を背に立身出世のためポセイダル軍に仕官する。序盤はシナリオ上の展開もあいまってコミカルな面も目立つが軍人としては有能で、後にポセイダル13人衆に序せられている。最終的にはポセイダル亡き後、星団の実権を奪取しようとしたギワザをダバとの共闘で撃破するなど協力。戦乱の鎮静に尽力する。乗機はアシュラ・テンプルなど。
ハッシャ・モッシャ
声:戸谷公次
盗賊団リーリン一家の副頭だったが、リーリンに不満を持ち、リーリンを戦闘中のどさくさで殺害、ボスになろうとするが、ギャブレーにその座を奪われる。その後アムの誘いで、反乱軍に参加するが、反乱軍のあまりの劣勢ぶりに愛想を尽かし、ギャブレーの元に寝返る。
ミヤマ・リーリン
声:島津冴子
盗賊団リーリン一家のリーダー。
テレビ版では序盤で部下のハッシャの裏切りで落命するが、小説版ではギャブレーの世話女房的な立場でラストまで活躍する。

アマン商会
アマンダラ・カマンダラ
声:豊田真司(第4話 - 第33話)→堀部隆一(第43話 - 第54話))
星団でも屈指の規模を有する「アマン商会」の当主であるが、その正体は真のオルドナ・ポセイダル。ミアンの自分に対する愛情に付け込み、ポセイダルの影武者として君臨させ自らは影で暗躍する。若い頃、ヤーマン族に家族を虐殺された経緯によりヤーマン族を憎み、その根絶やしを行う。かなりの高齢にも関わらず、バイオリレーション・システムにより無限の若さと力を得ているためあらゆる攻撃を受け付けないが、最終的には「完全に操っていた」はずのミアンに裏切られ、同システムを切られたことで老化、死亡する。乗機はオリジナル・オージェ。
エイマン
声:佐藤正治

サートスター
フル・フラット
声:土井美加
ポセイダルからサートスターを自治領として与えられている有力者。かってミアンとともに、ポセイダルのために戦った同士であり恋人であった。ダバとアム、レッシィの関係を、かってのポセイダルと、ミアン、そして自分の関係に見立てており、アム、レッシィに忠告を与えたりするが、逆に自分たちが失ってしまったものを見いだし、ポセイダルから離反、ミアンを解放しようとするが、失敗した。
小説版では、TVとは逆に、彼女こそが真のポセイダルであり、かっての恋人を傀儡として操っていた。また、アムが隠し子であるかのような描写もされていたが明言はされていない。

[編集] ポセイダル軍
オルドナ・ポセイダル(ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー)
声:島津冴子
その素性は本物のポセイダル(アマンダラ)のかつての恋人であり、影武者として彼に成り代わりポセイダルを名乗っている。
クワサン・オリビー
声:木下由美ダバの義妹で美少女。行方不明になるが、ポセイダルによって精神改造を受け正規軍の指揮官としてダバの前に現れる。物語終盤あたりから精神崩壊の兆しが現れ、最終回では人格が崩壊したまま、ダバと静かにコアムへ去る[7]

ポセイダル13人衆
EX13とも。ポセイダル軍中でも屈指の精鋭で構成されており、ポセイダルの意向を直接受け、実行する最高意思決定機関であり、リーダーであるギワザの職責は事実上宰相に近い。設立時のメンバーが13人だったということからの命名で、メンバーの定数は無くリーダーであるギワザ以外に序列は表立っては存在しない。13人衆の中にはポセイダルには従わず、13人衆のリーダーであるギワザに臣従する者もいる。 ただし、これらの設定は本編中語られる事が無かった為、「なぜ13人登場しないのか?」と言った等の疑問が浮上し、後のOVA作成時に定数13の席次設定が公開された。そこには本来13人衆ではなかった人物も含まれている。

ガウ・ハ・レッシィは本編中で反乱軍に離反している。

第1席次
サイ・クォ・アダー
声:柴田秀勝(OVAフルメタル・ソルジャーに登場)
前大戦をポセイダルらと共に戦った歴戦の勇士で13人衆では最古参であるが、現在は第一線からは退いており存在が象徴化している。レッシィが裏切った後も彼女のことは孫娘のように思っているが、ダバ一行を追撃した際は歴戦の勇士らしい猛攻を見せる。
第2席次
プレータ・クォイズ
声:速水奨(OVAフルメタル・ソルジャーに登場)
第3席次
ギワザ・ロワウ
声:西村知道
13人衆の実質的なリーダー。野心家で、ポセイダル軍と反乱軍が争い疲弊した両軍を撃破し星団の実権を握ろうと画策するが、ダバ、ギャブレーに見透かされ撃破される。自己の野望のために愛人のネイをあっさりと切り捨てるなど、冷徹な性格。
小説版ではネイの殺害を恨んだギャブレーとネイの副官に最終決戦前に暗殺された。
第4席次
ネイ・モー・ハン
声:竹内久美
序盤の難敵として登場。非常に優秀なヘッドライナーで度々ダバらを窮地に追い込む。ギワザの愛人でその愛情からギワザの野望を知りつつ協力していたが、最後はギワザに裏切られ命を落とす。乗機はオージェ。
第5席次
ワザン・ルゥーン
声:堀部隆一
第6席次
チャイ・チャー
声:島田敏
マーハル・セヌーマ
声:佐脇君枝
チャイ戦死後の第6席次
本編において終盤ポセイダル側につき、実質ギワザ陣営と対立。
第7席次
テッド・デビラス
第8席次
マフ・マクトミン
声:銀河万丈
ギワザのポセイダル反逆に随行し、ギワザに心酔している。独自にカスタムしたヘビーメタルを使用。
第9席次
リョクレイ・ロン
声:若本紀昭(現・?規夫)
クワサン・オリビーの監視役でもある特殊な位置づけ。
第10席次
リィリィ・ハッシー
声:向殿あさみ
ギワザのポセイダル反逆に随行だが、気分屋で忠誠心は薄い。戦時中に足にマニキュアを塗るなどマイペース。
第11席次
バーン・ガニア・キラーズ
声:高宮俊介
第12席次
ハンス・アラハート
声:高宮俊介
本編において終盤ポセイダル側につき、実質ギワザ陣営と対立。
第13席次
ガウ・ハ・レッシィ
声:川村万梨阿
ダバ一行と関係者を参照

その他のポセイダル軍
アントン・ランドー
声:島田敏
ヘッケラー・マウザー
声:塩屋浩三
ネイの副官としてアントンと初期より登場。ギワザのポセイダル反逆時には、ガストガル攻撃の先陣を、マクトミンと共に任される。バッシュを鬼神のように操り、壮絶な最期を遂げる。
イレーネ・イルス
声:神田和佳
ポセイダル軍におけるギャブレーの副官。大きく逆立てた赤毛が特徴。ヘッドライナーとして前線に出ることが多いギャブレーに代わり、艦隊の指揮を執ることが多かった。当初はギャブレーを成り上がりの若輩と侮るような言動もあったが、ギャブレーの才能はそれなりに評価し、忠誠心も持ったらしく、ギワザとの決戦の際は「ギャブレー君に最後のご奉公だ」と称し、ギワザ軍への総攻撃を敢行している。
パメラ・ビロレッジ
声:藤井佳代子

2009年01月18日

ホビットの冒険

『ホビットの冒険』(ホビットのぼうけん)は、1937年発表のJ・R・R・トールキンによるファンタジー小説。原題は『The Hobbit, or There and Back Again』。

同じトールキン作品の『指輪物語』の前日譚にあたる作品である。

主人公のホビット「ビルボ・バギンズ」は、邪竜スマウグに奪われたドワーフの財宝を取り返すために、魔法使いのガンダルフ、13人のドワーフ達とともに、はなれ山を目指して冒険の旅に出る。

本作でビルボは黄金の指輪を手に入れる。本作では姿を消せる指輪とだけ紹介されているが、後の作品『指輪物語』で、この指輪はすべてを統べる「一つの指輪」であったことが明らかになる。
いしか ネーブル すたーふる リンホ オペミ 人気ツル タルク ガバナンス 二人のロ フォレ ギロチン トンコツ なか ダンス エベント タクティ タシケント バトンタ ポンプ グルーピー ツァイ ティッ フラット オーソ カルソ ラングド テニス ルチンスク プレーバコ とんだばや ピラカンサ パートタイ コネク ディア ミニチュア ラミア ルクソール ドアロック キンモ ビッグベン のあや フロイト リリー ビッグ ケワキ ハープ レンブ ビーエス ノッチ ロック


登場人物
ホビット(Hobbits)
ビルボ・バギンズ(Bilbo Baggins) ‐ホビット族の由緒正しい上流階級の末裔。ドワーフの冒険に「忍びの者」として強引に参加させられる。旅を重ねるごとに逞しく成長していく。

魔法使い
ガンダルフ(Gandalf) ‐ビルボの友人の魔法使い。ビルボをドワーフの旅に誘い込んだ張本人。

ドワーフ(Dwarves)
オイン(Oin) ‐火起こし名人。茶色の頭巾。グローインと兄弟。
オーリ(Ori) ‐灰色の頭巾。
キーリ(Kili) ‐トーリンの甥。青色の頭巾。フィーリと並んで最も若い。
グローイン(Gloin) ‐火起こし名人。白い頭巾。オインと兄弟。のちに指輪の仲間の一員となる、ギムリの父親。
トーリン・オーケンシールド(Thorin II / Oakenshield) ‐13人のドワーフの仲間の指導者。エレボールのドワーフ族の王族の末裔。スマウグに故郷を追われ、復讐を決意し旅に出る。
ドーリ(Dori) ‐紫の頭巾。ビルボに最も積極的に手を貸した紳士。
ドワーリン(Dwalin) ‐暗緑色の頭巾。バーリンとは兄弟。
ノーリ(Nori) ‐紫の頭巾。
バーリン(Balin) ‐赤い頭巾。ドワーフでは2番目の年長者。見張り役。
フィーリ(Fili) ‐トーリンの甥。青色の頭巾。キーリと並んで最も若い。
ビフール(Bifur) ‐黄色の頭巾。ボフール・ボンブールとは親戚。
ボフール(Bofur) ‐黄色の頭巾。ビフール・ボンブールと親戚。
ボンブール(Bombur) ‐うす緑の頭巾。巨漢。闇の森で呪いをかけられる。
以上13人は、はなれ山への冒険に同行した旅の仲間である。

ダイン2世(Dáin II) ‐くろがね連山のドワーフ族の長。北方から救援に訪れ、五軍の合戦でドワーフ軍を率いる。

エルフ
エルロンド(Elrond) ‐裂け谷の領主。「最後の憩」館を訪れたビルボたちに知恵を授ける。
闇の森のエルフ王(Thranduil) ‐森に迷い込んだビルボたちを捕らえる。

人間
バルド(Bard) ‐谷間の町ギリオンの王の子孫。五軍の合戦で人間軍を率いて活躍する。
湖の町の統領 ‐湖の町エスガロスを統べる領主。

熊人
ビヨルン(Beorn) ‐大きな体を持つ、気性の荒い熊人。ビルボたちをもてなす。五軍の合戦にも参戦。

その他の動物
鷲の王 ‐大鷲族の長。アクマイヌに追い詰められたビルボたち一行を救出する。五軍の合戦にも参戦。『指輪物語』のグワイヒアと同一の存在かは不明。
ツグミ(Thrush) ‐魔力を持つツグミ族の一匹。重要な局面でビルボやバルドを助ける。
ロアーク(Roäc) ‐言葉を理解する大ガラス族の長。トーリンやダインの伝言役として活躍する。

トロル
ウイリアム(William) ‐旅の途中のビルボたちを捕らえて食料にしようとした3人組のトロールの1匹。
トム(Tom) ‐同上。
バート(Bert) ‐同上。

ゴブリン
大ゴブリン ‐霧ふり山脈のゴブリン族の王。
ボルグ(Bolg) ‐モリアのゴブリン族の長。祖先の復讐を果たすため一族を率いて、五軍の合戦に参上する。

アクマイヌ
‐ゴブリンの手下の動物。五軍のうち敵側の1軍。冒険中の一行を追い詰めたりもした。

ゴクリ(Gollum)
‐霧ふり山脈の深奥の湖に住む奇怪な生物。ビルボになぞなぞ合戦を持ちかける。

スマウグ(Smaug)
‐赤みがかった金色の鱗を持つドラゴン。谷間の町とはなれ山を荒廃させ、そのすべての宝を奪った貪欲な邪竜。

死人占い師(ネクロマンサー)(Necromancer)
‐闇の森に居を構える謎の人物として、作中で言及される。実は指輪物語の冥王サウロン。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。

映画化
ピーター・ジャクソンの製作総指揮のもと、2部作として映画化されることが、2007年12月18日、配給元のニュー・ライン・シネマより発表された。公開は2011年以降の予定。

ピーター・ジャクソンは、『ホビットの冒険』の続編に当たる『ロード・オブ・ザ・リング』の映画3部作を手がけた。今作では妻のフラン・ウォルシュと共にエグゼクティブ・プロデューサーとして映画製作の全てを統括し、『ロード・オブ・ザ・リング』の脚本家陣と共に脚本も手がける。『ロード・オブ・ザ・リング』の収益を巡って長い間ジャクソン側とニューライン側が対立していたため、ジャクソンが製作に関わることは無いとされてきたが、晴れて訴訟問題に収集がついたために実現の運びとなった。 当作品の配給権を有するニュー・ライン・シネマと、原作の映画化権を所有するメトロ・ゴールドウィン・メイヤーとが、50%ずつ出資し合っての共同製作である。2010年にも撮影が開始される予定である。

監督 ギレルモ・デル・トロ
製作総指揮 ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ
脚本 ピーター・ジャクソン、フラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ギレルモ・デル・トロ
出演 シュナイダー山本
配給 ニュー・ライン・シネマ(米国)、メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(米国以外)
公開 2011年以降(予定)

日本語訳
現在入手可能な日本語訳は以下の通り

愛蔵版 瀬田貞二訳 寺島竜一挿絵 岩波書店 1965年 ISBN 4-00-110983-2
少年文庫版 瀬田貞二訳 寺島竜一挿絵 斎藤惇夫解説 岩波書店 2000年 上 ISBN 4-00-114058-6 下 ISBN 4-00-114059-4
物語コレクション版 瀬田貞二訳 加納光於装画 [寺島竜一挿絵] 猪熊葉子解説 岩波書店 1999年 上 ISBN 4-00-026463-X 下 ISBN 4-00-026464-8
オリジナル版 瀬田貞二訳 トールキン挿絵・挿画 横書き 岩波書店 2002年 ISBN 4-00-115679-2
『ホビット―ゆきてかえりし物語』 第四版注釈版 ダグラス・A・アンダーソン注 山本史郎訳 原書房 1997年 ISBN 4-56-203023-2